毎年恒例のこの手の記事(笑)
「新人だからこそ出社・退社時の行動で差をつける」
こういうのを頭から信じてそのとおり行動していると、あなたも立派な社畜になれます。
- "始業時間は業務を開始する時間であって、出社時間ではない"
- "遅くとも10分前には出社し、始業時間にすぐ仕事に取りかかれるよう準備する"
- "共有する機器の電源を入れたり、空気を入れ替えたりして、環境を整える"
100%ウソです。
労基法をちゃんと読みましょう。会社に拘束されている時間はすべて労働時間です。着替えやらPCのセットアップなんかも全部"業務"です。
強いて言うなら、"営業(開始)時間は出社時間ではない" ですね。 - "始業時間ギリギリに来ると、仕事の準備や段取りも悪いのではと思われてしまう"
つまり、印象だけで実績は見ない、と公言して憚らないわけですな。そんな奴にどう思われようがどうでもよろしい。
ギリギリに来ようが何しようが準備や段取りができていればそれで良いはず。そんな余計なことに気を回さないといけないから、労働生産性が落ちるんです。 - "退社するタイミングは、終業時刻の5分後が目安"
- "後片付けは終業時刻が過ぎてから行う"
これも100%ウソです。労基署はいいかげんこういう労基法違反を推奨するような記事は取り締まるべき。 - "上司や先輩が忙しそうなら、手伝いを申し出る心づかいを示す"
定時に終われなくて新人に振れる仕事があるなら、新人に聞かれる前に上司や先輩が振れ。
なんで定時にならないとそれがわからんような「準備や段取りが悪い」仕事をするかね?
アンタの会社はそういう段取りの悪い無能な奴しかおらんのかい? そりゃ失敬。 - "用事で定時に帰る場合は、上司に連絡しておく"
「定時に帰る」「時間内に上げるために効率よく仕事を進める・終わらせる」という感覚の無さ故のセリフですね。「段取りができている」はずの上司や先輩がなんで定時に帰れないんでしょうね(笑)
ちなみに定時に帰るのに断りを入れなきゃならんのは、この国だけです。
他の国では、定時に帰れないときに、残業の許可を「わざわざ」上司にもらうのです。
それって、上司の方が部下より仕事量が少ないってことでしょう。部下よりたくさん給料を貰っておいて 、部下より仕事が少ないの? ちっとも能力主義じゃありませんねぇ。
解雇規制云々言う前に、まずはこのあたりの慣行から直さなきゃダメだと思うのですがね・・・
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